薔薇庭
感斗です。お久しぶりです。
面倒くさいのでブログをサボっていました。ここ最近とても忙しくなかなか記事を書く機会がありませんでした。
しかし、時の流れは早いものでいろいろなことがありました。まず坊が帰国しました。一緒にキャンプをしたり帰る前にはダンデノンという郊外の家を借り週末を過ごしたり思い出がたくさんある分、帰国が一層寂しく思えました。
色々なこととかきましたが、ビッグイベントはこれくらいで後は特にかわりはありません。
時間の使い方が下手すぎてあまり釣りにいけてないという悩みがあるくらいです。
急展開ですが、自分の好きな中華レストランを紹介します!!!
メルボルンで食べる中華はうまい。メルボルンにはチャイナタウンだけではなく、至る
場所に中華レストランがあり広東、四川、上海、北京と、ありとあらゆるタイプの中華
料理を包羅してるといえるでしょう。
そして、メルボルンで食べる中華の美味しさは大抵のジャパレスを凌駕していると思います。
いわゆるレベち。
でも、それもそのはず。ABS(オーストラリア統計局)によると2016年のメルボルンの日本人人口の約一万五千人に対し、中国人(中国生まれ)の人口が約16万人。単純計算ですが日本人の10倍以上の人が住んでいれば当然、市場の規模も大きくなり、より高いレベルでの競争が起こります。つまり、メルボルンの中華のレベルの高さはなるべくしてなったと言えます。
インテリぶってまじめに考察しすぎましたが、今日紹介するところエリザベスストリー
トのビクトリアマーケット近くにある広東系の中華料理店、「rose garden」です。
細美武士を中心に結成されたロックバンドellegardenではありません。
正直見た目は結構地味で、メルボルン市内にある割には全く日本人に知られていないお店ですが、早い安い美味いのトリプルスリーな超新星(supernova)のようなところなので侮れません。
そもそも自分は大きく咲き誇る向日葵よりも裏路地に咲いている小さいきれいな花にキュンと来るタイプです。
例えるならスワローズファンの女の子がいて、どの選手がすきなのって聞いたときに山田哲人、原樹里と答えるのではなく、「武内晋一!ファーストの守備うまいよね。」なんていわれたら確実に惚れます。このブログの読者の中にもきっと共感者がいるでしょう。
話がだいぶ反れましたが、つまり自分はこうやって過小評価されているレストランが大好きです。とはいっても過小評価をされているのは日本人からだけで、学校や中国人の友達でこのお店を知らない人は少ないです。お昼ごろはアジア人の学生たちで盛り上がっています。
店の前ではダック、叉焼、チキンのローストがガラス越しにつるされているのが見えて一層食欲を掻き立てます。
※写真撮影が下手すぎて彩のかけらもありませんが実物はもっと鮮やかです
お会計テイクアウェイ待ちのお客さんで混雑した入り口を抜けて席に案内されると、お茶を持ってきてくれます。もちろんお茶は無料です。
Rose gardenのいいところは、メニューのほとんどのものがワンプレートなので、友達がほとんどいない自分のような人でも気軽に一人飯ができるところです。
また、時間帯によっては忙しすぎてほかの人と相席になりますが、のんびりとしたメルボルンの中で、アジアの喧騒を感じられて個人的には中々乙だと思っています。
巷ではフォトジェニックやらインスタ映えといった言葉が流行っていますが、こんな昔ながらの中華料理店にも赴きが感じられませんか?
しかしメニューは殺風景で写真が一ミリもなく文字でしきつめられているので見にくさ極まりないです。写真もないです。
美味くなかったらたぶんこないでしょう(失礼極まりない)
でも安心してください。お店の壁にも貼られている人気ベスト10ランキングから頼めば間違いないです。
自分のおすすめは人気3番手のチキンリブ飯($11)とランキング外のものですが、叉焼入りあんかけオムライス($12.9)です。
注文して3分後くらいに料理がやってきました!
ここは料理を注文してから運ばれてくる時間が死ぬほど短いです。どんなに混んでいようが自分が来た中で3分以内に料理が来なかったことはありません。
昔ここで、昼飯代をかけて友人と2分以内にこのあんかけオムライスがでてくるかという賭けをしたのですが、料理を持ちながらも自分を探しあぐねる店員を、挙手で寄せるというルールの盲点を突くマラドーナさながらの神の手によって賭けにギリギリ勝利しました。
タイムは確か1分58秒くらいでした。
ライスが茶色いのはローストダックから出た肉汁から作ったソースがかかっているからです。
ふたつともめちゃくちゃうまい!!
あまり語彙力がないのでうまいくらいしか言えませんがほんとに美味しいです。
あと、今回は頼みませんでしたが1番人気のインゲンとき肉の炒め物も好きです。
食べている途中で中国4000年の歴史が生んだ最強の卓上調味料チリオイルで味変をしま
しょう卍
お持ち帰りにも対応してるので急ぎの人にはいいですね。
アジア圏の人はけっこうお持ち帰りをして家で食べる人が多いです。でも自分はお持ち帰り反対派です。
なぜなら料理ってできてすぐが一番おいしくて、時間がたつにつれておいしくなくなる
と思ってるから。
もしかしたらtake awayはこの限界効用逓減の法則をぶち壊すなにかがあるのかもしれません。
生粋のお持ちかえり好きの友達曰く、家が一番落ち着く場所だから極力家で食べたい、
とのことです。
まぁ一理あるとおもいます。
自分も家でするう○こが一番リラックスできて好きですし。
ちなみにここではお酒は出してません。あと、キャッシュオンリーなのでどうか悪しからず...
アジア系のお店はキャッシュオンリーだったりカード決済の最低金額が設けられて至り、手数料をとることが多々あります。
日曜日と祝日は休業日なのでご注意を!朝11時から夜9時まで通しで営業しているので、席待ちや相席をしたくない人は3時くらいに行けば空いてていいかもしれません。
住所は435 Elizabeth St, Melbourne VIC 3000です。
今日はそんな感じです。次はもっとちゃんとした写真を撮りたいです。
(僕は、自己顕示欲の塊なので)よかったらコメントください!
あでぃおす!
次はたぶん釣りの記事を書きます。
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